肥満に注意
糖尿病予備軍だとわかったとき、糖尿病専門医の友達から
「インスリン初期分泌はちょっと落ちてきてるね。
これから、肥満には注意してね」と言われた。
私は「わかったー」と言いながらも、どこか納得していなかった。
当時の私のBMIは18.5くらい。
人生で1番体重が重かった時(妊娠時を除く)でさえ、BMI19.5。
小さい頃から少食で小柄な痩せっぽち。
大学生の頃には、あまりに食事が食べられないときは、栄養をつけるために赤ちゃん用粉ミルクを飲んでいたこともあったくらい。
それに、祖父母の代まで遡ってもみんな痩せ型で、太った人は一人もいない。
糖尿病発症者もいない。
ただ、私自身は、大学生くらいまでは少食だったのが、1番目の子供を妊娠中に「食べつわり」になって、ひっきりなしに食べるようになり、出産後も母乳育児のため、もりもり食べるようになった。
そうして、いつのまにか少食の少女が、「痩せの大食い」のおばさんになってしまった😱
だから、私にとっては「太ること、肥満」が糖尿病のリスクではなくて、「何を食べても太らないこと」がリスクなのだと思う。
インスリン分泌能は高くないのに、糖質をいっぱい摂ったら、それは脂肪になって身体につく方向には行かず、ただ血糖が上がるだけ。
私が気をつけなくてはならないのは「肥満」じゃなくて、気付かない間に血糖があがってしまうことそのもの。
今ならはっきりわかるのに、当時は「太らないから、少し糖質を減らせば大丈夫かな〜」と思ってしまった。
太らない糖尿病、太れないから糖尿病になるということ、もっと早く自覚してたら良かったなぁ…
(↓応援してもらえたら嬉しいです♡)